防犯カメラ2024.12.05
どうする?電源がない、ネット環境がない、そんな場所に防犯カメラを付けたい!!
電源のない場所・ネット回線の引けない場所ってありますよね、でも、防犯カメラはつけたい、そんな場面で活躍する防犯カメラとは、いったい、どのようなものでしょうか?
電源の無い場所で、「ソーラーパネル付きカメラ」
カメラ自体にソーラーパネルが搭載されていたり、ソーラーパネルが付属していたり、太陽光でバッテリーを充電します。設置場所に太陽光が十分ある場合、電源工事が不要で長期間運用できます。 また、蓄電池が備え付けられているものあり、2・3日程度は無日照でも連続稼働が可能なものもあります。
電源の無い場所で、「内蔵バッテリー駆動カメラ」
充電式バッテリーを内蔵していて、定期的にバッテリーを交換または充電することで使用可能です。
SDカード内蔵 防犯カメラ
防犯カメラがSDカードスロットを備えていて、映像を直接ローカル(SDカード)に保存します。ネット接続がなくても録画が可能です。
SIMカード搭載 ワイヤレス防犯カメラ
インターネットが必要な場合でも、Wi-Fi環境やLAN配線は不要です。SIMカードを挿して、LTEや4G通信しますから、固定のインターネット回線がない場所、配線が出来ない場所でも防犯カメラが設置できます。
こんな場所で活躍します
電源工事やネット回線の引き込みが難しい場所、
例えば、畑、建設現場、駐車場、別荘、コインランドリーなどの無人店舗など
一時的な設置が必要な場合、
例えば、イベントや建設現場など
河川や沿岸など僻地・山間部
導入の際の注意点
バッテリーの持続時間を確認しよう。
完全にソーラーパワーでまかなえるか?
バッテリー交換や充電は、どれぐらいで必要か?
記録容量を確認しましょう。
SDカードの容量が限られている場合、古いデータが上書きされる仕様になってますか?
防水性・耐久性を確認しよう。
屋外で使用する場合、防水・耐候性が高い製品を選びましょう。